福島現地調査

絆JAPANの皆さんが行っている活動にボランティアとして参加して参りました。今回は『海岸清掃』・『農業支援』・『酪農支援』のうちの『農業支援』活動に参加させていただきました。現地の方々の数多くの生の想いを聞く中で,たくさん感じる事がありました。

今回のボランティアを通して,社会の問題を自分の問題ととらえ,「自分に出来ることを自分に出来る限りやる」ということの大切さを学びました。
また,震災の復興は果てしなく,先の見えない問題であり,そして日本国民自身が目を逸らしては絶対にいけないことだと思った。日本国民として一人ひとりが立ち向かっていかなければ解決できないと感じました。

決して東京にいるだけでは知ることのできない現地の声があり,そしてあの頃と変わらない姿でたくさん残っている震災の傷跡があることも知った。YMTでいつも意識している一生懸命さ,ポジティブさがとにかく大切であり,今後の日本には絶対に必要だと思いました。
絆JAPANの皆様。大変貴重な経験をさせていただき、誠にありがとうございました。今回の活動を通じて感じ学んだ事を胸に、今後の復興支援活動ならびに、日頃の生活のあり方を見直していきたいと思います。

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