学生団体YMTは一生懸命塾が支援する学生団体です。一生懸命塾の塾生を中心に、様々な社会貢献活動を通じて、社会で活躍できる人財になる事を目指しています。
「YMT」は日本の心「大和(YaMaTo)」に由来しています。
私たちが生まれた1990年代初頭より、日本はバブル崩壊に始まり、銀行再編、就職氷河期、リーマンショック、東日本大震災…など多くの国難に瀕してきました。そして2013年、時代は混迷を極めています。
明治維新、太平洋戦争に次ぐ、第3の変革期と言われる今の日本で、本当に求められる「人財」とはいかなるものなんでしょうか。スキルやノウハウはもちろん大切です。しかし、私たちはそれだけでは今の日本に必要な「人財」とは呼べないと結論を出しました。社会には能力のある人はたくさんいます。ただ、能力だけがあっても今の日本を救うことはできません
こんな時代だからこそ、国を想える、他人を想える、心ある若者が必要なんじゃないだろうか?そんな心豊かな、真金の如き強い人財になろうそういう想いで立ち上げたのがこの学生団体YMTです。
日本を取り戻したい。日本という国を、日本の文化を、日本の持つ心を取り戻したい。我々学生団体YMTのメンバーはそんな心ある人財の先駆者であろうと強い想いを持って、日々活動をしています。
学んだ知識を自分の血肉にする為には、アウトプットが必要です。そして、社会で組織関係の中で力を発揮する為には、組織の中で学んだ知識を応用し、実践した経験が不可欠です。学んだ知識を実際に組織の中でアウトプットし、応用力実践力を磨いていくYMTは、社会人0年目の意識で活動をします。
リーダーの意志や命令、指示が末端までしっかりと浸透し、統制のとれた組織こそ上意下達の組織です。そして、メンバーの意見もしっかりと取り入れられる組織が下意上達の組織です。このような上意下達、下意上達を意識した風通りの良い組織を学生団体YMTは目指します。
一人一人が本気だからこそ、本音で語れる空間が出来上がる。時にぶつかり合い、時に励まし合い、時に笑い合い、そして夢・志を語り合う。互いの腑を見せ合った本当の仲間、同志。学生時代にしか作れない、そんな熱き一生の同志をつくることを目指します。
腹の底から笑い転げる事、ともに作り上げた達成感に涙する事、壁にぶつかったときのもどかしさに苦悩する事、これからの人生で経験するであろうあらゆる事がYMTの活動には詰まっています。そんな学生団体YMTでの活動はまさに人生の縮図です。ここでの自分が、社会での自分。この環境で、組織の中での自分を鍛えることを目指します。